『 応対の基本 』
1. 「お客様のために尽くすでは、真の満足は得られない」
お客様のためじゃない、自分のために行うことなんだ!という視点で物事を
とらえなおすと、今まで気づかなかったことが見えて来ます。・・・CS向上
(考え方として、「お客様に尽くすことがサービスなんだ」ではない)
2. 「CS・・・自分のためであり、自分の会社のためである」
CSは商売のためであると思い込んでしまうと形だけのものとなります。
CSをやらなきゃ自分がダメになってしまう!という危機感が重要。
3. 「お客様は弱者である」
お客様は常に不安を抱えている。
お客様は神様です・・・ではありません。・・・神様と言った瞬間に、お客様の
視点をもてなくなります。(誰が神様の満足なんて考えるでしょう)
神様の言うことだからと我慢するのと、「弱者だからこちらから助けてあげないと」と思うのでは、お客様へ伝わる熱意も違って来ます。
4. 「CSとは顔色をうかがうことである」
弱者だから、本当に求めていることをこちらから察してあげる。
顔色・気分を察するというのがCSの原点!
せっぱつまった気持で、お客様の顔色をうかがってみる・・・きっと何かしらの発見があります。
5. 「うちの商品は良いという自負が強すぎると、
しらずに高圧的となります」
お客様は常に人を見ています。
ある面、商品の魅力よりも対応してくれた人の魅力で企業を評価します。
気分の良い作業場づくり。(整理・整頓・清潔・清掃・服装・マナーの徹底)
◎私たちは常に向上心を持続し単なる流れ作業におちいることなく、
お客様は一生に一度の大事業をなされますことを深く受け止め、
あたたかい気持ちでの前向きなる姿勢が何より大切です。
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