『 本来の生き方 』

『 本来の生き方 』

今日ほど、「精神的な生きがいや思いやりの心の大切さ」を必要と

している時はありません。

従いまして今一度、人間社会の根本法則となります「伝統」について

考えてはいかがでしょうか?

☆具体的には

1.「家の伝統」:家庭生活の恩人。

2.「国の伝統」:国民として生活できる恩人。

3.「精神伝統」:精神的に支えて頂いた恩人。

4.「準伝統」:社会生活の恩人。

こうした伝統の存在がなければ、私たちは生きて行けません。

従って、尊敬し、感謝の心で受け継ぎ更に発展させて行くことが

人間にとりまして一番確かな生き方ではないでしょうか。

もう一度、四つの伝統を大切にする心を育て、仕事の中で暮らしの中で「気づき」を得て、自己中心的な気持ちを改めて行くことが重要ではないでしょうか。たとえどのような状況にありましても低い心を忘れず、

人の痛みを感じ、人をいたわり、支え続けて行くその生き方こそがまさしく、「本来の生き方」ではないでしょうか。