『心の習慣を変えれば、生活が変わる!』

『心の習慣を変えれば、生活が変わる!』

人は生きている限り、悩みは尽きません。

でも物事の受け止め方を変えるだけで、心は軽くなるのです。

「もっと生き生きした生活がしたい」・・・「その為には何かを変えなければ」

・・・しかしそれも束の間、つい億劫になり、いつの間にか惰性に流されている。

そんなことが繰り返される、それが私たちの日常でもあります。

現代のストレス理論では、「私たちの気分は出来事に支配されている訳ではありません」ということです!嫌なことがあったから、「病」になるのであれば皆が「病」に

なってしまいます。病になってしまうか或いはまた乗り越えられるかは「受け止め方

次第」です。それぞれの受け止め方は十分にコントロール可能です。

<コントロールの手法>

例)上司に叱られた、どうしよう・・・

1.「失敗には感情ではなく認知で反応すること!」

自分はもうダメだ・もう自分がイヤ・自分が情けない・もう見捨てられちゃうかも・・・という感情的反応はしないことを心掛ける!⇒「どこがダメだったんだろう」・「こうすれば良かったのかな」・・・という認知的反応(認めて知る試み)を行う。

: 認知的反応(失敗を自分自身で認めてどうして失敗したかを知るという試みを

行うこと)によって、どうすれば同じ失敗を繰り返さないで済むかがわかりますので、失敗を仕事力の向上につなげることが出来ます。そして、結果としまして一歩前進した自分に気づくということが逆に大きな財産となります!

 2.「行動に身を置く」

落ち込みやすい人は、感情に溺れて動けなくなる傾向があります。⇒行動することにより、感情に浸る暇がないので感情に溺れることもありません。

・・・落ち込みにくい人は、嫌なことがあると振り返ることはせずに目の前のやるべきことに集中する習慣を身に付けています。

そして何よりも、いつでも「出会い」というものに心を開いておくことが大切では

ないでしょうか。「今」という時を充実させることを心掛け、日々新しい気持ちで生きる!

納得の行く未来は、「今」を充実させることで手に入ります。

このようなことを絶えず意識していれば徐々に心の習慣が変わって来ます。

気がついた時には、性格も生活も変わっています。