『 住宅工事担当者のお客様対応 』

『 住宅工事担当者のお客様対応 』

1.「お客様の思い通りの家ができて当たり前、そうでないと不満と捉える」

   ・先回りした配慮。必死に尽くす。

   ・社内の「連携」はお客様に見えている。

   ・プラスアルファの心が大事。

2.「約束は絶対守る!しかし守れなかったら」

   ・お客様の心に寄り添う言動を。

   ・二の手、三の手を用意してから接客。

3.「ご自身の意思を正確に的確にお伝え頂けるお客様は非常に少ない」

   ・思い入れ、気がかりな事、お客様の常識をこちら側から察する姿勢。

   ・ある面、聞き役に徹する。決して、要するにと話をまとめない。

4.「工事担当者より先にお客様が不具合発見は、大いなる不信感」

・流れ作業的な日々に陥らない努力。新鮮な視線への回帰。

・プロとしての自覚と誇りを忘れない。

5.「工事担当者は先行のチェック結果をもとにお客様への事前報告」

   ・先回りのご報告は、誠心誠意の体現。

   ・お客様の基本は、工事担当者にあやまってほしくない。

   ・工事担当者として関係者を味方に⇒良い結果が生まれる。

6.「お客様の不安に寄り添う気持ちを自分自身の推進力へ」

   ・お客様は工事担当者も職方も選べない・・・であれば。

・お客様が自分の身内だったら・・・であれば。

7.「お客様の目は社会の目:イエスかノーかのご評価」

・コンプライアンス・・・誠実な仕事の実践。 

   ・毎日の積み重ねが社会的評価へのつながり。

8.「知識の向上を知恵へ結びつける」

・モノづくりの根幹、造りこみのノウハウをより良く理解。

・生産コストも確実に把握しての仕事のあり方。

9.「工事担当者の信念は必ず現場に反映される」

 ・あの工事担当者には迷惑かけられない。・・・関係者が自発的に動く。

 ・工事担当者の熱い思いは、関係者のモチベーションを高める。

10.「客観性を失わない」

   ・第三者的視点にて常に振り返りを行う。

   ・客観性を伴う報告・連絡・相談・打ち合わせの実施。

☆格の違う「プロ」に・・・基本型⇒応用型!!