・教育研修名:「事業主研修
・開催日:平成24年3月26日(月)
・ご受講者数:28
≪講師所感:特に強く感じましたこと≫
住宅ご施工協力工事店社長または社長の代理の方が対象であります安全衛生研修会でありましたが、
今現在、我が国の第11次労働災害防止計画進行中の核となります、
「リスクアセスメント手法を用いた自社労働安全衛生マネジメントシステムの構築・運用」を
テーマと致しました内容にて、第一講義と致しまして、
災害発生状況及び労働安全衛生法の定め:事業者責任の再度のご確認を頂きました。
そして第二講義と致しまして、「労働安全衛生マネジメントシステムって何?」の内容です。
やはり大規模現場ご施工の専門業者様と異なり、家づくりの場では、
「コスモス」の意味合いも正確には知りません状態の中での、
世界的な流れと日本での安全衛生管理のしくみについての最も新しい情報をご把握頂きました。
そして第三講義内にて、
危険有害要因の特定(リスクアセスメント実施)⇒
実施事項の特定⇒安全衛生年間計画作成の流れにて行って頂きました。
今回は、その手順を確実につかんで頂き、第11次労働災害防止計画の最終日となります、
平成25年3月31日までに自社版構築運用をはかられますことの重要性の御認識を頂きました。
そして、「リスク回避」:
万が一大きな事故災害発生時には、仕事がなくなります・会社がなくなりますの危機感・緊張感を持続、
そしてご関係の皆様方の総意にて常に前向きに前進!の講義閉講時のとりまとめをさせて頂きました。
お帰りになられます際に、ご受講頂きました皆様より、
「今まさに今日の内容が最も重要であり、必ず結果を出します!」の固いご決意を頂きました。
また、「あまりにも簡単に理解できて良かったです!」の
皆様方のお声に正直なところ私自身、高揚感に酔いしれました。
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