『 くよくよ感 』

『 くよくよ感 』 

人生上の目的実行の時に、「くよくよ

するのは愚か・・・と考えていたのが愚かでした。「くよくよ

という用心深さが大切。「くよくよ感」があって初めて正しい物事の判断が下されるものです。・・・

特に自分の肉体とか神経については「くよくよ感

を抱くこと。しかし相手に不快感を示す「くよくよ感

は取り除いたほうが良い。

気持ちの切り替え(転換)を行わない結果が「くよくよ」です。

「なんで自分はこんなにくよくよするのか?」と

原因を分析することが大切で、分析することで進歩するものです。

一般的に「くよくよ」することは自分に失望している場合の症状です。

それは解決の意思と自信が乏しい際に発生致します。

そして、「誰か私のトラブルを解決して下さい」という心理となります。

人生はトラブルの連続と捉え、トラブルが起きた時に、

それを解決する意思をもって事に当たるということが肝要です。

「やるだけのことをしよう」と決意し、やるだけのことをすれば自然と心は平静になります。

従いまして既に起きてしまったことは、「くよくよ悩まないでどう解決するかを考えること!」が大事です。

「前よりも今日は少しだけど、くよくよしなくなった」と思えれば、それでいいのです。