『 思うまま存分に生きる 』

『 思うまま存分に生きる 』

自分にできることはほんの少し。出来ない部分は人様に助けて頂き感謝して生きる。

ダメな自分も出来ない自分も丸ごと愛する。積極的に自分をほめる。

それによってまわりにも同じような愛情を持てるようになります。

自然体で、あるがままを愛する。それには思いやりと知恵が必要です。

人は生きて行く中で、最悪の状況を想像してはそれを受け入れる覚悟をし、

一つ一つのハードルをクリアして行く。

腹の底からの覚悟はそれをする前よりも数段人間性を高めます。

そして次の困難に直面した時には以前はそびえたつほどに思えた困難も

垣根程度に感じることが出来ます。

今の世の中不況・閉塞感が漂い、将来への不安感も確かに強い。

明日どうなるのかもわからない。生きて行くのはストレスとの戦いでもあります。

だからこそ良い意味で開き直ることも大切です。

誰しもが得たい気持ちが強いほど、得られなかった時の苦しみが大きいものです。

だからこそ得られることが実に貴重なことと覚悟し、何かを得ることが出来た時は心の底から喜び、

ただただありがたいと感謝する。

そうしたところから気持ちも明るくなり、人生が好転して行きます。

生きたところで人の人生は百年にも満たないものです。あっという間に終わってしまいます。

深刻になっている場合ではありません。ですから前向きに楽しく生きたいものです。