『 共育 』
「先輩が後輩へきちんと教える」・・自立性と変革力を高めあるべき姿へ。
・「自立性とは」:自分で自分の道を切り開くこと。
・「変革力とは」:良き伝統を守りながら変えて行くべきものは
前例にこだわりなく積極的に変えて行く姿勢。
取り組み例1)先輩として自分の会社人生の中で、
「一皮むけた時の経験を語る」
・・・日頃職場では教えれらない実体験の伝承を通じて今後の会社人生に役立てて頂く。
取り組み例2)「コミュニケーション力が弱い」・「すぐに正解を求めたがる行動が目立つ」と
目に映る際は、逆に「自己成長意欲大!」と捉えて接する。
・お得意様の輪を広げるため:その方策をたてる・・・自ら考えて行動し、
やりきる力を習慣化する姿勢を植え付ける。
・これまでの努力の結果、成し遂げたことは?乗り越えたことは?を
実際に語らせることによって「自分の軸」とは何かを掴ませる。
・仕事は正解のない世界:できるかできないかではなく、
やるかやらないかという思い、チャレンジ精神を持つことが肝要。
どうやるかではなく、どうあるか!
・何事にも自分の力で切り開いていこうとする積極性や情熱、
そしてグローバル思考を育む。
先輩は後輩指導育成の中で、自分自身も自己研鑽をはかり共に成長
・・・それが「共育」ではないでしょうか。
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