『メンタル強化』
◎何をしたいか考えれば、踏み出す勇気が湧く。
決め手となりますことは、「死ぬまでに何をしたいか」という根源的欲求です。
『すばらしい仲間と楽しく仕事ができて、死ぬ時に「おもしろかった」と思える。
それが私の根源的欲求です。』・・・これに照らし合わせますと、『日々新しい出会いを求め、
新しい仲間を増やそう!』となります。
根源的な欲求をつねに意識しておりますと、
何ごとに対しましても「攻めの姿勢」が生まれて来ます。
受け身の姿勢で待っていても、“新しい仲間”はやって来ません。
死ぬ時に「おもしろかった」と言うためには、攻めて行くことが必要だという結論に、
自然とたどり着きます。
たとえば、何か資料の作成を求められた時でも、『最低限のものを出せばいいや』ではなく、
『どうせなら、もうちょっと調べてみよう』となります。
気の合わない人と仕事をするときでも「ある程度のところでやり過ごそう」ではなく、
「こっちの最大限の力を見せつけてやる」となります。
攻めの気持ちをもって仕事をしている時ほど、強い心が持てるものです。
根源的欲求を満たしたいという思いがあれば、少々のことではへこたれません。
逆に、そのような欲求がなく、単に言われたことをやらされておりますと、
「こんなことやりたくない」となってしまいます。そして、すぐにへこたれてしまいます。
攻めていれば、それだけ失敗をする経験も増える傾向となります。
しかし、攻めなければ、何もつかめません。
その勇気を持つためには、年1回、自分の根源的欲求を見つめ直すこと。
そしてその欲求を常に意識することではないでしょうか。
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