『浮いてるかな?・・・解消法』
◎不安を解消⇒コミュニケーションの活性化!
「同じ部署で働いている人が、腫れ物に触るかのように恐る恐る、自分に接してくる」
・「しかも、なかなか目を合わせてくれないような気がする」
・「あまり、昼食に誘ってもらえない」・・・このようなことを経験したことはありませんか?
周囲に媚びる必要はなくとも、ある程度の良好な人間関係を作りませんと、
ハイレベルな仕事を一定の時間内で終えることは難しいものです。
最新の情報が耳に入らないこともあり得ます。これでは、適切な判断をすることは到底できません。
そのような環境では周囲から高い評価を受け、活躍することは不可能に近いといっても
過言ではありません。
従いまして、「浮いた」存在になってしまった際の対処法をご提案致します。
≪職場で「浮いているかも」と思った時の解決策≫
1.「堂々とする」
周りの人であなたのことを心から同情している人はほとんどいないと思ったほうが良いでしょう。
余計なトラブルに巻き込まれたくないからこそ、大抵の人は多数の側につくだけのこと。
要するに“浮動票”です。ここであなたが元気をなくせば、一段と集団化し、
ますます孤立する可能性があります。
だからこそ、声を大きく話したり、歩く時に背筋を伸ばして、
ハツラツとした姿を見せるようにすることが大切です。
2.「集中力を切らさず黙々と仕事をする」
話す相手がいなくなりますと、やる気がなくなって行きます。
それは決して好ましいことではありません。孤立をしている状態だからこそ、
今まで以上に仕事に黙々と取り組むことが大切です。
周囲が挙げ足を取りやすくなるような状況、例えば、遅刻や上司との衝突、
仕事の大きなミスなどはできるだけ減らしたいものです。大切なことは、
つけ込まれるスキを周囲に与えないことです。
そして常に自分への“見えない包囲網”を切り崩す機会を捉えることです。
3.「報告・連絡・相談を密に行なう」
周囲に「仲間外れにしないで……」とすり寄ることはできるだけ避けることです。
周囲は、あなたが弱さを見せるほど、調子に乗り、集団と化し、無視したりして
孤立させようとする可能性があります。とはいえ、いつまでも孤立した状態が続きますと、
精神的に滅入ってしまうこともあり得ます。そこで試みたいのが、
仕事を通じた上での報告・連絡・相談を増やして行くことです。
ただし、いきなり相談をするより、報告・連絡などを意識して増やして行くのが良いでしょう。
ここを切り口に、距離が近くなったタイミングで相談などの場を作るようにしてみましょう。
それが「浮いてる」を解消できるきっかけとなります。
あなたは職場で浮いた存在になっていませんか?
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