217[ 自分を棚卸しする習慣 ]◎月に一度、『自分を棚卸しする日』を設ける。

[ 自分を棚卸しする習慣 ]

◎月に一度、『自分を棚卸しする日』を設ける。

自分の時間の使い方を定期的に見直す:時間をどう使っているのか、

何のために時間を使いたいかをじっくりと考えるひととき。

・・・『自分を棚卸しする日』とは、自分は人生をどう生きたいのか、何を優先したいのか、

そのためにはどうすべきかを意識的に検討する日。

・・・自分が必要としていることに目を向け、それを書き出してみます。

⇒「今月は何を学んだだろうか?」・「何に驚いたか? それはなぜか?」

・「何に感謝しているか?」・「誰に感謝しているか?」・・・棚卸し日に、

次の一カ月で取り組みたいことを書き出します。その繰り返し。

・・・現在の自分と、なりたい自分のどこに違いがあるかを見て、それを目安に、

自分が何に向けて努力すべきかを考えます。

『自分を棚卸しする日』とは要するに、自分は進みたい道を歩んでいるか、

時間を意識的に使えているかを確認する日なのです。

このような日を設けるのは、「自分は優先順位を定めている。

主体性を持って人生を送っている」と肝に銘じるため。

・・・それは、生きる力。