222[ チャンスが訪れる ]◎運を味方につける3つの方法

[ チャンスが訪れる ]

◎運を味方につける3つの方法

すごいと思っている人を見ている時、その人の成功は運が良いからと思いがち。

間違いなく、人生におけるすべてのことを自分でコントロールできるわけではありませんが、

その人たちは自分の運もある程度自分で生み出してきた面があります。

幸運はたまたま起こっているのではない決してありません。

それは多大なる努力と内省の賜物です。

「自分の人生においていくつかの変化を起こすと運が良くなる」という言葉があります。

それでは、「運を引き寄せる方法」をご紹介致します。

<幸運を再定義する>

運というのは「自分ではまったくコントロールできない外部要因のようなものだ」

・「単なる偶然、それこそ運次第」

・「運命は自分ではコントロールできないもので、たまたま身に降りかかるもの」

でしょうか?・・・いいえ、もっと自分で引き寄せることができるものです。

運やチャンスは自分の行動に関係があるものです。

運やチャンスは自分で掴まなければなりません。

その瞬間、行動を起こさなければなりません。

幸運は、さらに自分の主体性が関わるものです。

前もってチャンスを見極めたり、切り開いたりすることで、自ら幸運をつくっているのです。

どのようなものを「幸運」と考えるか見直すことで、運を味方につけることができるかもしれません。

3つの大きなことを実践すると、運をより良いものに変えることができます。

順を追ってお伝え致します。

1. 感謝をする

「多くの場合、他の人が自分にしてくれたことに対して適切に感謝を表しておらず、

当たり前だと思っている」・・・特に家族に対しては・・・きちんと感謝の気持ちを表せば、

より多くのチャンスが訪れます。

2. リスクをとる

やってみなければ、成功することはありません。

世界一のテニスプレイヤーは「今のように成功を収めたのは運が良かったからだと言えますか?」に対しまして、

答えは「ノー」です。

「体を動かすことが億劫な性格の中、テニスラケットを手に取るというのが最初のリスクで、

一歩踏み出した結果それが途方もない見返りをくれました。」

・・・新しいことにチャレンジするのを恐れる必要はありません。

たとえば、知らない人のところに行って、こんにちはと話しかけてみましょう。

やったことのないスポーツをやってみましょう。

行ったことのないところに行ってみましょう。

そのような行動が、可能性の扉を必ず開きます。

3. 思考をオープンに

どんなに馬鹿みたいに思えることや、不可能に思えることも、進んで試し実験を行います。

基本的に、どんなことにも「イエス!」と。

頭に浮かんだことに対して、すぐにできない理由を探したり、やらないほうがいいと考えるのではなく、

受け入れることが大切です。

「自分にはできる!」と考えることを大前提にします。

※努力と同じくらい回復力も大事!

夢を叶えるには、必要なスキルを磨いたり、懸命に努力をしなければなりませんが、

幸運の大きな要素は回復力です。

初めてやってみたことがうまくいかなかっただけで、二度とやろうとしない思いは削除です。

失敗やミスから何かを学ぶ気持ちが何より大事です。

「ことができたら、より早く前進することができる!」の思いで取り組みます。

仕事上では、うまくいくことに関しては自分に正直であれという意味でもあります。

単に自分の情熱にまかせるのではなく、自分の情熱とスキルが、市場のニーズに合うところを考えるのです。

「そこがあなたが最高の結果をもたらす場所です!」

※すべての行動が結果につながる!

その時は大して重要だと思えないようなものでも、ひとつひとつの行動が結果につながります。

仕事やスキルのような大きなものはもちろんですが、誰と一緒に過ごすとか、

どこに住むというような、ありふれた日常的なことも含めすべてです。

何も考えずに漫然と日々を送り、何の刺激もない人たちとばかり過ごして、学ぶべきもない同じ仕事を続け、

幸運が訪れるといいなと願っているだけでしたら、幸運は訪れません。

そうではなく、自分の望むような人生や生活をつくり出さなければなりません。

自分の生活すべてが結果につながると考えなければなりません。

「自分のことを決めつけ過ぎてはいけません。」

自分にとって必要な大きさよりも、はるかに小さな箱に自分を入れてみます。

そして、おもしろそうなところで生きている人の話を聞いて「どうしたらそんな人生が送れるの?」と聞くのです。

その人たちは「ただやってみただけだよ」と言います。

ですから、あなたもやりたいことをただやってみてください。

幸運はあとから必ずついて来ます!