[ 脳を老けさせるNG習慣 ]
◎今日からストップ!脳を老けさせるNG習慣!
年齢を重ねるとともに、物忘れが多くなったり、アイデアが浮かばなかったりと、
“もしかしてこれって年のせい?”と心配になったことはありませんか?
もしかしたら、それは、脳を老けさせる習慣のせいかも?
・・・生活習慣や、ものの考え方ひとつで脳のストレスが増えてしまい、
成長が妨げられてしまいます。
<脳を老けさせるNG習慣>
1.21時以降に食事をとる:
21時以降は脳や体がお休みモードに入っていく時間。
食べることによっても脳は働きますので、この時間の食事は、
休むはずの脳に負担を強いることになってしまいます。
2,人の悪口を言う:人の悪口など、否定的な言葉を使ったとき、一番に聞こえるのは、
自分の耳。
ネガティブワードは、脳を鈍化させます。
脳をいつまでも成長させたいなら、ネガティブな言動はできるだけ避けましょう。
3.仕事の場と家の往復のみ:毎日決まりきったマンネリな生活では、
脳が“慣れ”てしまい、働きが鈍化します。
たまに通勤ルートを変えたり、寄り道したりするなど、
日常生活に変化を与えるだけでリフレッシュできます。
4.太りすぎる:肥満などの生活習慣病は、脳細胞が傷つく原因になります。
食生活に気をつけたり定期的に運動をしたりして、脳の成長を妨げないように
気を付けましょう。
5.運動不足:日中、体を動かさないと、夜も良い睡眠が取れず、脳も休まらないのです。
また、運動不足ですと、運動を司る脳領域が活性化しませんので、
意識して体を動かしましょう。
6.10cm以上の高さのハイヒールを履く:足首を立てて履くハイヒールは、
足のほか肩や腰にもこりや痛みが生じます。
痛みを感じるのは脳の思考系の領域です。
痛みが大きくなりますと、その分、判断力や思考力などが低下してしまいます。
7.焦る・慌てる・急ぐ:ゆっくり物事と向き合って考え、行動しますと神経細胞の枝が伸び、
各脳領域が連動して働きますので、思慮の深さが育まれます。
急ぎすぎていると感じたらペースダウンを。
9.イライラする:いら立ちの原因はいろいろありますが、
そのひとつが脳の同じ部位を酷使することです。
脳内の血流が悪くなり、疲れから怒りっぽくなる場合があります。
そんなときこそ深呼吸で気分転換を。
9.ケータイ・スマホを手放せない:毎日の予定も、友人の電話番号も書いたり覚えたりせず、
ケータイやスマホに頼り続けますと次第に脳を使わなくなり、老化が進みます。
アナログな習慣も取り入れて下さい。
10.人の目を気にしすぎる:自分がここち良いこと、
楽しいことを積極的に行うことで脳は成長します。
人の目を気にして、行動を制限しますと脳は成長しにくくなりますので
「自分思考」を大切にしましょう。
<まとめ>
脳の神経細胞の数は、生まれたときが一番多く、年齢とともに減少しますが、
脳細胞は、新しい刺激によって、年齢に関わらずどんどん発達します。
そして、脳のネットワークが強化されますと、脳は成長できるのです。
・・・日々、新しい刺激、新しい経験のもと、何度でも、よみがえりましょう!
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