[ やりたいことをやるために ]
◎後悔しない生き方、働くためのコツを伝授致します。
<「やりたいこと」をやるために>
「やりたいこと」は定年後にと考える人もいるでしょう。
ただ、失敗して後悔するよりも、失敗を恐れてやりたいことから目を背けるほうが後悔は強くなります。
組織の中で「やりたいこと」を実現しやすくするよう20代から40代にかけての過ごし方を
提案します。
20代では、好きなように存分に活躍する。
30代は、大人の分別で隠忍自重する。
40代以降は、自分に合うキャリアを創る。
・・・入社後の若いうちは、エネルギーを充分に活用し、活発に動くほうがいいようです。
しかし、30歳を超えると、細かい動きはあえて抑え、困難な状況でも落ち着いて行動する
習慣を身につけ、チームを率いる力を身につけていきます。
40歳代にもなれば、管理職として会社の行く末や戦略を考えます。
会社人生はそろそろ終盤に近づいていきますが、そこから先もまだまだ長い人生が待っているのです。
自分なりに、「人を動かす仕事の極意」や「組織で生きるということ」を
改めて見つめなおし、上手なコミュニケーションの方法やリーダーの心構えなど、
その後のより良い人生へつなげます。
<仕事も暮らしも楽しむコツ>
「やりたいこと」を軸に人生を考えるようになりますと、仕事も暮らしも、
イキイキしたものになります。
終戦後、日本人は食べていくために必死で働きました。
仕事漬けの日々の中で、何かしら後輩への伝承と、人生の大先輩は現在の日本を残して下さいました。
「やりたいこと」ができる時代になりました。
「人が生きていくには仕事も大切だけど、広い世界で、多くのことを見聞きし、
さまざまな経験を積んで人生を豊かに楽しむことが必要だよ。」と先輩の声が聞こえます。
「豊かさ」の前提になる国力は時代とともに移り変わります。
その中で、どのように自分の人生を設計し、つくっていくかが大切です。
そして折に触れ、『人生の意味を考える』ということです。
コメントを残す