343[ 上司が嫌がる人とは? ]◎上司に嫌われる人の共通点

[ 上司が嫌がる人とは? ]
◎上司に嫌われる人の共通点

:「発言だけは一人前」・「失敗した
のに黙っている」

・・・上司となぜかソリが合わない、上司からな
ぜか嫌われることが多いなら、

こんな共通点に自分があてはまって
いないか、一度自分を見直してみてはいかがでしょうか?

もしか
すると、上司が嫌がる人のこんな共通点を持っているかもしれませ
んよ。

<仕事ができないのは、他人の責任だと思っている>
いい仕事ができなくて悩んでいる真面目な人もいれば、

いい仕事が
できないのは「誰かのせい」だと考え、それをいいことに「できな
いのはしょうがないことだ」と、

努力を怠る人もいます。

そんな部
下は、やはり上司からは嫌われやすいもの。

環境は自分で変えるの
が難しいものですが、どんな環境でも工夫ひとつで、少しでも仕事
がこなしやすくなったり、

スピードアップがはかれたりするもの。

仕事とは、そんな工夫の積み重ねといえます。

環境が悪いのではな
く、自分の工夫が不足しているのかもしれないと考えて、

少しでも
「いい仕事」の実現に挑みましょう。

<本当は仕事に興味がないくせに、発言だけは一人前>

仕事中、ほとんどの時間を上の空で過ごしている癖に、他人のミス
となると喜々として指摘したり、

他人の失敗をあげつらったりする
のに一生懸命な人も、やはり上司からは嫌われやすいもの。

こんな
人に限って、したり顔で上司にすり寄ってくるため、困ったもので
す。

他人のミスや他人の失敗にしか興味がない人は、裏を返せばそ れだけ自分に自信がないということ。

最初から「努力なんて意味が ない」と努力を放棄しており、それを証明するために、努力する他 人の足をひっぱるのです。

こんな人は、相手にするだけ時間のムダ と思われがち。

他人のミスより、自分を見直す癖をつくりましょう。

<失敗したのに黙っている、ミスを見なかった振りをする>

明らかに「やっちゃった」と青ざめた顔をしているのに、何もなか った振りを装おうとする人や、

同僚とひそひそ相談するだけで、自 分には何も言ってこないような人も、上司からの信頼を失いがちで す。

報連相を怠ると、ただでさえ小さくない問題やトラブルが、さ
らに大きくなってしまいます。

それを処理するのは他でもない上司
でしかないのに、「怒られるのが怖い」

・「ミスを知られるのが嫌
だ」という自分本位の考えで、問題やトラブルをなかったことにし
ようとする、

こんな部下の行為は、上司から見ると許せない行為です。

後で恐ろしいことになることが多いため、「やっちゃった」と
きはすぐに上司に報告しましょう。

<チームワークよりもプライベートを大切にする>

大きなプロジェクトに取り組むときなど、チームワークで一丸とな
って仕事に当たらなければならないときに、

一人だけプライベート を大切にして、昼休憩の時間にうるさかったり、

チームメンバーが 気に入らないと文句を言ったりする人は、やはり嫌われやすいもの。

会社という組織にいる以上は、チームで動くのが当たり前。

チーム ワークをないがしろにしていると、孤立無援の状態に追い込まれや すいので、ぜひ注意してください。

<まとめ>

上司に嫌われやすい人は、同僚からも嫌われやすく、「あっという
間に職場に味方がいなくなった」

なんてことにもなりがちです。


司・部下の間柄とはいえ、それもひとつの人間関係。

ぜひこんな嫌
われる共通点があるなら、日頃の態度を改めてみましょう。

職場で「上司との関係」に悩む方も多いよう。

同じ職場で同じ仕事
を共有することで、その関係性は濃くなります。

【尊敬したくない上司の特徴】
関係がうまくいけば、「良い仕事」をすることも可能。

しかし、一
度関係が悪化してしまうと、「職場に居づらい…」なんてことにも
なりかねません。

上司は一体何を考えているの?理解しておくと、
関係をこじらすリスクを減らすことができるかも…?

■上司の仕事は、部署をまとめること
まず、上司の仕事について考えてみましょう。

一人一人が仕事をこ
なす職場で、それを一つにまとめるのが上に立つ人間の役割。

一つの部署、また一つのプロジェクトにかかわる人間をまとめ、目
標達成を目指していくことになります。

もちろん上司は、その仕事
ぶりをさらに上から評価されます。

だからこそ、「部署内をうまく仕切っている」、「全体の業績を上
げて、ノルマ達成したい」と思うのは当然のこと。

そうした思いを
知ることで、うまくやっていくためのコツも見えてきそうです。

■自分の上司はどんなタイプ?
上司の仕事は部下をまとめること。

その「まとめ方」には上司の個
性が現れます。

「前の部長はやりやすかったのに、今度の部長は…
…」なんて不満が出るのも、この個性のため。

上司の個性を知るこ
とで、何を考えているのか知る手がかりにもなるでしょう。

まず、上司が何を求めているのかを観察してください。

自分や同僚
への叱責も大きなヒント。

上司が何に対して怒っているのかで、求
めるものがわかります。

「挑戦」を求めるのか、それとも「報告」を重視するのか。

人それ
ぞれ異なる「重視ポイント」を探ることで何を考えているのかがわ
かります。

それがわかれば、「上手な立ち居振る舞い」も可能にな
りそうですね。

■ライバルよりも早く出世したい?
上司の中には、出世欲が強いタイプもいるでしょう。

出世欲が強く ても、部下への心配りを忘れない人は、部下に愛される理想の上司。

しかし、その一方で、自分の出世のために「自分よりできる部下は
要らない」という考えを持つ上司も……。

こうした上司に特徴的な考え方は、「悪いのは自分ではなく、周囲
の人間」というもの。

責任を部下に押し付けて、自分の非を認めま
せん。

自分の立場を守ることに必死になり、他者を攻撃することも。

こうした上司の下で働くには、強い忍耐力が必要とされます。

■上司の興味を知る
上司が何を考えているのかを知るための有効な手段の一つが、

「上
司が好む新聞や雑誌を、自分もチェックする」という方法です。

ビジネス書や単行本などは、人に大きな影響を与えるもの。

同じ情
報を共有することで、より相手の気持ちを理解し、会話することが
できます。

何を考え、何を重視し、そして部下に何を求めているのかを知るこ
とで、

自分がどのように行動するべきなのかがわかります。

「上司が何を考えているかわからない!」というのは、好ましい職
場環境だとは言えません。

相手が求めているものがわからないと、

ミスや叱責につながり、「やりがいのある仕事」をすることは難し
いでしょう。

きちんと言葉で伝えてくれる上司ならば良いのですが、そうではな
いケースも多いよう。

上司の生活に注目、観察し、その考えを探り
ましょう。

「上司に求められている仕事」をすることも可能になり
ます。