[ 魅力的な言葉遣い ]
◎ご縁も運も「魅力」から!:魅力的な言葉遣いになるための基本 ルール 6 選。
・・・ビジネスで使うべき「敬語」とは違う、「キレ イな言葉遣い」の人に憧れませんか?
キレイな言葉を使うべき理由 や気をつけること・利点などをご紹介いたします。
<キレイな言葉遣いの大切さ>:なんで言葉遣いが大切なの?
・・・ 「言霊」という言葉があるように、その人の話す言葉はその人自身 の、人としての魅力を表します。
人としての「魅力」はそのまま、 その人の「出会い」や「運」・「ご縁」につながっていくのです。
汚い言葉づかいはもちろんですが、「魅力的」と言える言葉づかい とはどういうものなのかを考えていきたいですね。
<やっちゃいけない言葉遣い>
:親しみをこめて呼んだつもりなの に、言葉遣い悪いな、と思われてしまう呼び名です。
「てめー」と 呼ぶことはあまり無くても、油断してると「あんたはねー」とぽろ っと出てしまったりするので。
こういった「間違った言葉遣い」・ 「汚い言葉遣い」はもちろん NG!ですが、「
正しい」言葉遣いと「魅 力的」な言葉遣いは少しだけ違うんです。
<魅力的な言葉遣いとは>
1.基本は挨拶!:「おはようございます」
・「ありがとうござい ます」
・「ごちそうさまでした」
・「こんばんは」
・「よろしくお 願いします」 と、はきはきとしっかりした口調で言いましょう。
ボ ールペンを貸してもらったり、ドアを開けてもらったり、何かを教 えてもらったり、
日常の些細な感謝や変化のひとつひとつをとにか く見逃さないように!
普通ならわざわざお礼を言わないような些細 な場面でも、挨拶や感謝の言葉は忘れないでおきましょう。
2.愚痴・ 陰口はいわないように:因果応報という言葉のとおり、悪いことを いう人の元には悪いことが集まってきます。
なるべく愚痴・陰口は 控えましょう。
「あなたのストレスがあまり良くない形で発散され る」ということ以外はひとつも利点がありません。
どうしても許せ ないことがあった場合は直接言いましょう!
すると「陰口」ではな く「直談判」になり、余計なわだかまりも生まれません!
3.嬉しい・ 楽しい思いは積極的に声に出そう!:「幸せ!」
・「嬉しいな~」
・ 「美味しい!」
・「楽しかった」 など、ポジティブかつ前向き、聞 いている相手も幸せになれるような言葉は積極的に声に出しましょ う。
ホラー番組などでよく「怖がっている人のところにお化けがく る」というような話を耳にしますが、
まさに同じような理論で「ハッピーな人には幸せがやってくる」のです。
4.話し上手は聞き上手: 昔から言われているように、聞き上手の人はとても魅力的。
自分の 話ばかりではなく、相手の話にも耳を傾けることが大事です。
聞き 役に徹しているときは、とにかく相手に同調し、相槌を打っていれ ばいいというわけではありません。
客観的に話を聞き、矛盾や疑問・ 質問を 1 つか 2 つ見つけて温めておきましょう。
すると大体の場合 「一瞬の沈黙」が訪れるので、すかさず温めておいた疑問や意見を 挟むのです!
相手は「この人は話をきちんと聞いてくれているんだ な」と思うと同時に、
相手もその疑問や質問に応えるために気持よ く会話ができるんですね。
また、相手に「この人はきちんと自分の 意見を持っているんだな」と思わせることもできます。
5.人との会 話から何かを学ぼう!:人の話からは色々なものを学べます。
その 人の経験や人となりだけでなく、例え相手の話が面白くない場合は 「なんでこの人の話おもしろくないんだろう?」
と逆に話術の向上 にも。
またそのときに出た話題を覚えておけば、次に会ったときや 贈り物をするときなど
「この人は自分のことをよく覚えてくれてい るんだ」と相手は嬉しくなりますよね。
真摯に話を聞くことができ る人物は誰にとっても魅力的です。
6.ポジティブな言葉を心がけよ
う!:ネガティブなことばかり話している人は、目上の方や先輩・ 後輩、取引先の人などにはそうそう好かれません。
あくまで友達付 き合いならばいいでしょうが、友人からさらに友人を紹介されたり することはないでしょう。
なんでも前向きにポジティブに捉え、も しそれが難しくても表立って口にしないこと!
ネガティブに思うの は自由ですが、口に出してしまえば現実になってしまいます。
例え ば困難なことが起こって「うわっどうしよう、最悪…」というので はなく、
「すごいことになってしまったけど、なんとかなるはず」
・ 「頑張れるところまでやるしかない」と自分を奮い立たせることが 必要なのです!
ネガティブな言葉もポジティブな言葉も口にすれば 現実になるのなら、
できるだけポジティブな言葉を言いたいもので すね。
<おわりに>
いかがでしたか?インターネットやメールの台 頭で言葉の重みがどんどん軽視されている今こそ、
「口にしたら本 当になる」ことを忘れずに居たいですね。
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