[ メンタル弱体化習慣:要注意! ]
◎あてはまったら要注意!
メンタルが強い人は絶対にしな い習慣があります。
どんなに環境が変わっても、いつも笑顔で前 向きで、エネルギーに溢れている人。
・・・「どうやったらあの人み たいにいつも楽しそうに輝いて生きられるのかな?」
そう思ったこ とはありませんか?そんなメンタルが強い人が絶対にしない習慣を お伝え致します。
<他人や些細な出来事に感情を振り回されることはない>
真の意味でメンタルの強い人は、出来事や他人に対して鈍感なわけ でも、無神経で図々しいわけでもありません。
彼らは他人の心無い 言動や小さな不幸な出来事にいちいち感情を振り回されないのです。
投げかけられた言葉、身に起こった事実が腹立だしいものなのか、 悲しいものなのか、嬉しいものなのか、
どうでもいいことなのか、 どう受け止めるかは心が決めること。
メンタルの強い人は、この真 理をよく理解しています。
<いちいち物事を個人的に捉えることはない>
他人の何気ない言動をすべて個人的に、それも否定的に捉えていま せんか?
電車の席で自分の隣に座っていた人が近くの席に移動し たのを見て「私、変な人だと思われたのかな?」
と傷ついたり、上 司からの素っ気無いメールの返信に「嫌われているのかな?」と悶々 と悩んだり。
隣の人は本を読むのに光が眩しすぎて席を移っただけ かもしれませんし、
メールが短いのは忙しい中でも「ちゃんと読ん でいますよ」
という上司なりの精一杯のメッセージなのかもしれま せん。
物事をどう捉えるかは自分の心次第なのです。
<ひとりで抱え込んでしまうことはしない>
責任感が強く、真面目で心優しい、しっかり者さんほど不安や心配、 問題を全部ひとりで抱えてしまいがち。
「自分がしっかりしていなき ゃ」・「弱い一面を見せたくない」・「心配かけたくない」と
誰にも相 談せずにひとりで悩んでいませんか?「メンタルの強い」と言われ る人も、やはり人間。
どんなにポジティブに生きようとしても、心 が折れそうになることがあります。
そんな時、苦しい事を隠さず家 族や友人、同僚など、周りの人々に悩みや問題を打ち明け、
話を聞 いてもらう大切さをメンタルが強い人は知っています。
あなたの心 が折れてしまっては、あなたのことを大事に気に掛けていた人が一 番悲しむことになります。
ひとりではできないことも、大人数でな ら乗り越えられることはたくさんあるのです。
<自分に厳しすぎない>
「自分に厳しく、他人に優しく」は、素晴らしいことですが、
つい 頑張りすぎて限界まで我慢をしてしまう自分自身に厳しすぎる人が います。
周りに迷惑をかけるからと心配して体が悲鳴を上げるまで 働いたり、
少しのミスで自分を必要以上に責めすぎたり、完璧に物 事をこなせない自分にイライラしたり・・・。
特に真面目で責任感 の強い人は要注意です。
メンタルの強い人は適切な「手の抜きどこ ろ」を心得ています。
<睡眠不足にはならない>
仕事が忙しくてつい寝不足、電車の中で気がつけばいつもウトウト していませんか?
慢性的な睡眠不足は不安感を強くし、うつ病など の引き金となることもあると言われています。
どんなに忙しくても、 就寝の 1 時間前はパソコンやテレビの画面を見ない、
寝る前はお風 呂に入ってゆっくりリラックスすることなどを心がけ、良質な睡眠 をとるようにしましょう。
<どうでもいいことにエネルギーを消費しない>
毎朝の満員電車でイライラしたり、やってしまったミスをいつまで もくよくよと悩んだり、
どうしようもないことにエネルギーを費や していませんか?
電車通勤をやめない限りは満員電車に乗り続け ることになりますし、
どんなに悩んでもミスをしてしまったことを 変えることはできません。
世の中には些細なことから大きなことま で、どんなにエネルギーを使っても
変えることができないことがた くさん存在します。
だからこそ「どうしようもない」状況の中でど う楽しく生きられるかと、
よりよい未来につなげてゆくことにエネ ルギーを使いたいですね。
<過去にとらわれない>
「昔の自分はこんなにすごかった」あるいは「こんな惨めな目に遭 った」。
このように過去の栄光にしがみついたり、過去にとらわれて いませんか?
過去の思い出や経験を大切にするのはいい事ですが、 過去の栄光や失敗にとらわれていても、人生は輝きません。
過去は 過去。
過去をどんなに恨んで嘆いてもそれを変えることはできませ んし、
どんなに素晴らしい過去であってもそれだけにしがみついて 生きていては「今」が虚しく感じるだけです。
メンタルの強い人が 集中しているのは常に「今」。
そう、この瞬間なのです。
<不安の種を育てない>
仕事、お金、健康、生活。
私たちの人生には日々不安の種がつきま せんよね。
将来に計画性を持つことは大切ですが、必要以上に将来 のことを考えて不安になっても仕方がありません。
私たちは数年先 の事はもちろん、たった一瞬先の未来のことでさえわからないので す。
不安はよりよい人生を送るためにも必要な要素ではありますが、
不安に心を支配されて「今」を失ってはいけません。
メンタルの強 い人は、不安は自分の心が生み出すものだということをよく知って います。
<過剰な思い込みをしない>
「こんな家庭を築くべき」・「こんな仕事に就くべき」・「こんな物を 持つべき」・「こんな人生を送るべき」と
様々な物事に対して「こう あるべき」と思っている理由はなんですか? 自分の心からの願いで しょうか?
それとも、周りから影響を受けた思い込みでしょうか?
自分に対しても、他人に対しても「こうあるべき」という思い込み を捨てる事ができれば、
心はぐっと軽くなります。
幸せな人生に必 要な物、人、環境、思想は千差万別、人それぞれなのですから。
<まとめ>
あてはまる習慣はありましたでしょうか?今すぐに改める“べき” とは言いませんが、
より楽しく輝く人生のためのヒントになれば幸 いです。
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