・開催日:平成28年10月12日(水)
・ご受講者数:23名(低層住宅ご施工会社社長様・ご担当者様・職方様)
≪講師所感:特に強く感じましたこと≫
現在我が国の健康障害予防対策の推進がはかられております中で、腰痛予防は極めて重要視されております。
特に建設業作業従事者腰痛労働災害認定者数増加によりまして、
腰痛予防教育受講が厚生労働省より通達が出されております。
これは、丸のこ作業従事者安全教育同様に事業者実施義務付けの特別教育に準ずる教育の位置付けとなります。
我が国の始まりと致しましては平成9年に厚生労働省より指針が発出されまして、
具体的には平成25年6月18日付けの『職場における腰痛予防対策の推進について』に基づきまして、
3時間カリキュラム内容のご受講が求められております。
『作業管理』・『作業環境管理』・『健康管理』・『体操の実技』の四講義内容となりますが、
「腰痛の定義・症状の把握
から始まりまして、どのような状況で腰痛に至りますかの現状把握と適切な作業環境確保
・作業のしかた
・管理のしかた
・健康管理手法を
テキストとポイント集にてご把握頂きまして、何よりも受講の場で『腰痛予防体操』を行って頂きました。
併せまして全国産業安全衛生大会内にてご紹介がございました最新の
『転倒防止・腰痛予防に役立つ健康安全体操』も行って頂きました。
結果と致しまして、ご受講者様より『腰痛予防に対する認識が変わりました!』
・『明日より腰痛予防体操を自ら行って展開して参ります!』のお声を頂きました。
2016/10/12実施・教育研修名:「腰痛予防特別教育に準ずる教育」
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