365[ 疲れ目に効くツボ ] ◎目の疲れはその日のうちに! 幸福度が上がります!

[ 疲れ目に効くツボ ]
◎目の疲れはその日のうちに! 幸福度が上がります!

長時間のパソコン作業で、目が疲れてしょぼしょぼになってしまう ことってよくありますよね。

もう慣れっこという人もいるかもしれ ませんが、寝れば治ると油断していると、

取り返しのつかない目の 病気になってしまうことも。

テクノストレス眼症という症状名でも わかるように、スマートフォンやパソコンなど

ディスプレイを使っ た作業は目のまわりの眼輪筋の緊張だけでなく、

ピントを合わせる 筋肉である毛様体筋も疲労します。

目の酷使と、ストレスで自律神 経のバランスを崩してしまい、ピントが合わなくなりますとストレ スとなり、

ストレスが交感神経を緊張させて目の疲れとして表れま す。

また、目の症状はやがて全身の症状へと移行し、頭痛・めま い・吐き気・肩こり

・胃痛・イライラ・不眠・抑うつ感などとなり ます。

ですから、目の疲れは、その日のうちに解消しておくことが 大切です。

仕事後や休憩中に、目の疲れをリセットできるといいで すね。

そこで「疲れ目に効くツボ」について、ご紹介いたします。

<目の疲れをとるツボ>

:目が疲れたと感じた時に順番にツボ を刺激してください。

1合谷(ゴウコク)

1 分の手法は、ツボの位 置を確認します。

手の甲の、親指と人差し指の付け根の手前、指が グッと入りやすいところです。

押し方としまして、ツボに親指を当 て、ズンと響くくらいの強さで 30 秒間押し続けます。

左右 30 秒ず つ、合わせて 1 分。

合谷は万能ツボといわれ眼精疲労だけでなく肩 こり・頭痛・めまい・歯痛・無気力などに効果があります。

2風池 (フウチ)

1~3 分の手法のツボの位置は、首の後ろの大きな筋肉の 外側で、

髪の生え際のくぼんでいるところです。

押し方としまして、 中指か親指を左右のツボに当てて頭を後ろに倒しますと、上手く刺 激できます。

息を吐きながら押し、吸いながら戻します。

頭痛にも 効きます。

風池は万能ツボといわれ、風は風邪を指し、池は風邪を ためる池を示します。

東洋医学での効果として、散風作用にて、す べての風邪に効果があります。

3瞳子りょう(ドウシリョウ)

の 1 分の手法のツボの位置は、目尻から、親指の幅半分ほど横にあるく ぼみです。

押し方としまして、中指をツボに当てて刺激します。

息 を吐きながら押し、吸いながら戻すを繰り返します。

左右 30 秒ず つ、合わせて 1 分。

4睛明(セイメイ)

1 分の手法のツボの位置は、 目頭と鼻すじの中間のやや上です。

押し方としまして中指をツボに 当てて、息を吐くときやさしく押し、吸うときに戻します。

左右 30 秒ずつ、合わせて 1 分。

5太陽(タイヨウ)

1 分の手法のツボの位 置は、まゆげの外端と目じりとの真ん中から後ろ親指の幅にあるく ぼんでいるところです。

押し方としまして、中指をツボに当てて、 息を吐くときやさしく押し、吸うときに戻します。

左右 30 秒ずつ、 合わせて 1 分。

・・・ツボの位置には微妙に個人差がありますので、 上記のツボの位置をご参考頂きまして、

違和感がある場所を探し出 してみてください。

また、目の周辺にはいくつもツボがありますの で、蒸しタオルを目に置いて、

血液の流れをよくすることも効果的 です。

以上、疲れ目に効くツボについてでしたが、いかがでした か? どれも簡単に試せる手法です。

ツボを押して目をリフレッ シュさせ、スッキリした状態で日々過ごされますと幸福度 が必ず上がります。