・教育研修名:「施工時CSマナー近隣対応研修」
・開催日:平成25年5月23日(木)
・ご受講者数:38名(工事担当者対象)
≪講師所感:特に強く感じましたこと≫
この数年の施工時の近隣クレームの嵐は異常な発生を見ております。
日本人気質そのものが大きく変わって来ていると言わざるを得ない状況でもあります。
かつては住宅建築が始まりますとご近所の方が「我が家も近い内にお願いしなければ・・・」と
お茶持参で職人さんとの会話がはずむ時代もありました。
「迷惑でなんかないですよ・お互い様ですよ」と応援して頂きました。
しかし現在は、音・振動・ほこり・車両・言葉づかい・服装みだしなみ・喫煙・整理整頓と
「それは当たり前でしょう!」の強調の日々が続きます。
それではどうしますか?の大命題に直面し、特に家づくりの場におかれましては、
次の仕事へのつながりでの生命線となっております。
当研修内容の核と致しましては、「人間力向上:思いやりの心・感謝の心の再確認」です。
前向きな思いの大切さをそしてその実践につきまして、例を挙げさせて頂きましてご確認頂きました。
基本は、「お客様があり仕事があり私たちの生活があります」を念頭に
お客様のお立場でのご近隣の皆様への御対応。
誠心誠意一生懸命。人間らしさを前面に押し出しての御対応。
相対する方の心へ響くご対応。
そして日々の自己研鑽の大切さが更により良い御対応へのつながり・次の仕事へのつながり・・・
必ず人の輪が広がります!の思いをご理解頂きました。
閉講時のほっとした雰囲気にて当内容手法をお使い頂き、
今後のご近隣の皆様そしてお客様のご満足度向上達成を確信致しました。
2013/05/23実施・教育研修名:「施工時CSマナー近隣対応研修」講習風景
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