『 ゆとり 』

『 ゆとり 』

ゆとりは、人に与えられるものではありません。自分でつくるものです。

「ゆとり」:心が作る・・ゆとりは「生まれるもの」です。(結果です)

<ゆとりの原点(教育論の基軸)>

人は人がつくり、人が育てるもの。どれだけ真剣に教育に向き合っているのか?子供は、大人の背中を見て育つ!

『人が学ばなければならないこと』:それは、どんな時代にもあります!

・・・それを教える・伝える義務は親にあり、社会にあります。

社会全体にゆとりがない時代。速く効率的にということが、そのことばかりに集中している時代・・・子供たちばかりへ「ゆとり」というのはまちがい。

『教えなければならないことは決まっています』:教育は実験ではない!

教える側がどう向き合うか・・・質の向上へ。(環境づくりも大切)

日本では、平らな石の上に柱をのせただけで建物が出来ていた・・・柱の下へ多少の隙間を作ってのせている・・・「ゆとり」を持っている・・・これは

日本の文化の素晴らしい所であり、まさに「ゆとり」を持つことの大切さと

共に生きていた訳で、改めて見つめ直す、もう一度、「ゆとり」について

真剣に考える時期ではないでしょうか?