『 信頼のベースを築く 』
<信頼づくりの基本>
(1)声を掛ける
信頼関係をつくるために、誰にでもできる行動。
それは、「声を掛ける」こと。
今、声を掛け合っている仲間は何人いますか?
仲間の状況をよく理解していないと、声は掛けづらいものです。
従って「今の仕事は周りに支えられてできている」の思いを大切にお声掛け!
(2)挨拶はきっかけ
挨拶がきっかけで、大切な情報が、即時に行き交う職場に生まれ変わります。
情報は知識となり、職場の知恵となって発揮されるようになります。
こうした関係が生まれると、職場一丸となって目標に向かって行く力が発揮されます。
(3)仲間の長所に着目
信頼関係を生み出すために、仲間の長所を見つけ、それを言葉にして行く工夫が必要です。
その行動を結束力UPにつなげて行くためには、
見つけたもの・聞いた言葉を「忘れない」ことです。
仲間の笑顔を見たらその理由を知ることも、仲間の長所を知ることにつながります。
笑顔に出合ったら、すかさずそこに着目して下さい。そして、笑顔の理由を聞いてみることです。
(まとめ)
結束力を高めるためには、まず第一に「声掛け・挨拶」。
本来、職場で当たり前にできなければならないことを
しっかりと本気で取り組むことが大切ではないでしょうか。
またリーダーは、仲間からの報告・提案・質問などにすばやく反応してあげることも
やはりつながって行きます。
こうしたコミュニケーションをしっかり実行することが、必ず仲間同士の信頼へつながって行きます。
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