『行動力の磨き方』

『行動力の磨き方』

◎ブレずに高い行動力を発揮できる手法!

行動力という言葉はよく聞きますが、突き詰めるとどういう意味になるのでしょう。

・・・「とにかく動くのが早い」・「フットワーク軽く、いろいろなことにチャレンジする」と

いったイメージでしょうか。

 学生時代は、とにかく行動してみることで、結果はどうあれ、経験として得られるものがあります。

しかし、社会に出ますと、いくら積極的に行動したからといっても、

成果が伴わなければ評価されません。社会に出て必要とされる行動力とは

「行動によって成果を出せる力」のことです。さらに、もう一歩踏み込んでの表現として、

「目的・目標達成のために効果的な行動を選択し、実行できる力」ということになります。

何よりも目的・目標が明確に設定されている人ほど、ブレずに高い行動力を発揮できるのです。

目的・目標の設定ができましたら、日々、具体的に行動します。そこで最も大事なことは

「1日の質を高める」という意識を持つことです。

 「1日=24時間」というのは、誰にも平等です。その限られた時間をいかに有効に使い、

1日、1日にどれだけ前進できますか・・・その積み重ねによりまして、人生において

到達できる地点が大きく変わって参ります。 「1日の質を高める」とは、24時間の間に、

目標の達成にどれだけ前進できるかという勝負です。常に「今日やるべきことは何か」を考え、

確実に実行して行くこと。そして、肝心なのは、やりたいこと、やりたくないことという観点で

物事を捉えるのではなく、目的・目標を達成するために役立つかどうかという視点で見ることです。

 人は意思の力では変わることはできません。願望の力で変わるということです。

時間は誰にでも平等ですが、使い方次第で大きく結果は変わって参ります。

まずは、めんどうくさがりを克服、そして日々の時間への意識を高く持つことが、

行動力がある人への第一歩となるのではないでしょうか。

●「行動力」が身につく気構え

『「伝わっていますか」を常に確認する』

 よく「人と会っています」・・・単に顔を合わせるだけでは本当の「会う」ではありません。

相手の心に自分の存在が残らなければ、それは「会っていない」のと同じです。

覚えてもらえなければ、次会ったとしてもまた初対面に戻ってしまいます。

それを防ぐためには、覚えてもらうためには伝える能力を高めること。

そして、「伝わっていますか」ということを常に確認することが大切です。

『計画を立てる前に取り組む』

行動こそが実力を養います。無我夢中にやっていれば自然と結果がついて来ます。

計画におぼれることなく、 気に入ったものから実行してみたら、何かが良い方向に変わるかもしれません。

『「ありがとう」と声に出して言う』

部下や家族に対しても、何かしてもらったら「ありがとう」と声に出して言うことです。

いくら心で思っていても、言葉や行動で示さないと伝わらないことはたくさんあります。

普段から声に出す習慣が必要となります。感謝の気持ちを恥ずかしがらずに伝える。

・・・それが行動力の源泉です。