・教育研修名:「熱中症予防教育」
・開催日:平成28年6月6日(月)
・ご受講者数:98名(低層住宅ご施工会社社長様・ご担当者様・職方様)
≪講師所感:特に強く感じましたこと≫
厚生労働省より本年度分の熱中症予防対策につきまして、文書及びわかりやすいパンフレットが示されました。
我が国では、労働安全衛生法関係法令の事業者責務遂行事項となります、
特別教育に準ずる教育の位置付けにて、厚生労働省労働基準局長通達:平成21年6月19日付け基発第0619001号
「職場における熱中症予防について」が発出された訳ですが当カリキュラムと致しまして、
1.熱中症の症状
2.熱中症の予防方法.
3.緊急時の救急措置
4.熱中症の事例
の三時間構成に基づきまして、第一講義目の始まりに全国各地住宅現場熱中症死亡災害発生状況を
ご確認頂きました際は、ご受講の皆様より熱中症予防教育の重要性につきまして、
積極的に学び取る姿勢を肌で感じさせて頂きまして、資料集と共に各取り組みポイントをご把握頂きました。
また、特に夏場に発生事例がございます「脳梗塞との関わり映像」をご覧頂きまして、
私病につきましての再度の危険認識のご確認を頂きました。熱中症予防対策と致しまして、
作業者側と管理監督者側各々の具体的な実践内容を示させて頂きまして、
閉講時の真剣なる眼差しに本年度の熱中症災害ゼロへ向けましての強い覚悟を感じさせて頂きました。
2016/06/06・教育研修名:「熱中症予防教育」
コメントを残す