[ 喜びの共感表現 ]◎相手の感情にピッタリ沿った反応⇒信頼関係向上!
「良かったね」じゃ伝わらない?・・・・相手に伝わる喜びの共感表現があります。
・・・「嬉しい話を聞いても”良かったね”としか言えません。 」と表現不足を感じていませんか?
もちろんそれでも会話は通じますが、相手からすれば物足りなく感じたり、
「本当にそう思ってるの?」などと疑うこともあるのです。
相手の感情にピッタリ沿った言葉で反応できますと、話し手もより嬉しく思いますし、
あなたへの好感度もアップ。
老若男女問わずどこでも重宝される、本当の“聞き上手”になれるのです。
まずは“喜びへの共感表現”を、その場で思い浮かべるコツを知っておきましょう。
もし自分が当事者なら、どんな気持ちになるかを想像することです。
相手の気持ちを推測して、気持ちと同じ度合いの言葉で、共感を示すのが上手な表現方法です。
嬉しい話を聞いても、自分サイドからみれば「良かった」という言葉しかでてきません。
これを“当事者側サイド”に自分も立つことで、言語表現のボキャブラリーも増えます。
では以下でその例をご紹介致します。
<「喜びへの共感表現ボキャブラリー4つ」>
(1)<「やりましたねぇ!」>目標の達成に使えるのが、「やりましたね、やったね」という表現です。
特に短期的なもの、運よくうまくいったことに使えます。
(2)<「頑張った甲斐ありましたねぇ」>
努力を積み重ねた上での目標達成の際は、「頑張ったよね」と努力を称えましょう。
「さすが!」という褒め言葉も有効です。
結果だけではなく頑張りを認めてもらえたという点で、相手はより嬉しく思うものです。
(3)<「ホッとしたでしょ」>
自身や家族の病気の完治など、心配事から開放された時に使いたいのが「ホッとする」です。
心にしみる言葉です。
(4)<「わくわくするでしょ」>
「明日釣りに行くんだ~」など、友達や同僚との会話に多い趣味の話題。
自分に興味がない分野ですとコメントしづらいですが、
相手の気持ちを代弁するような表現ですと無理がないです。
<「さらに使える共感表現ボキャブラリー4つ」>
(1)<「めでたいですねぇ~」>
結婚や出産など、ひときわおめでたい報告には、そのまま「めでたい」とコメントするのも手です。
(2)<「ご機嫌ですね」>
恋愛関係で使えるのが「ご機嫌」。
デート話や優しくされた話の際は、このひとことです。
同様に「嬉しいですね」でも良いでしょう。
(3)<「絶好調ですね!」・「快感ですね」>
お仕事の場で多用できるのがこちらです。
調子の良い時や成果が出た人にかけたい表現です。
(4)<「頼もしいですね!」>
上司やお得意先に子供や孫の自慢話をされた場合等に使えます。
☆はじめのうちは難しいですが、その都度ボキャブラリーをストックしていきますと、
より聞き上手になれます。
⇒信頼関係向上!
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