[ 先輩の言葉 ]◎人生の大先輩に教えを乞う素直な心の大切さ
・・・そして後輩へ伝承!起伏に富んだ人生の中で、様々な苦悩を抱かれ、
それを乗り越えながら歩んでこられましたかたから頂く、
いきいきと生きるための「10の秘訣」を実践そして伝承。
<1.「怖がらないでね、人を愛した方がいいですよ。」>
やっぱり人は人を愛するために生まれてきたような気がします。
だからあんまり選り好みしないで、愛した方がいいです。
身を守って誰も愛さないでね、怪我もない代わりに、死んで泣くほどの人も誰もいなかったなんて、
そんな一生も寂しいですよね。
素敵な人だと思って愛したら間違っていて、つまらない人だったってこともあります。
その時はもうさっさと別れたらいいんです(笑)。
<2.「言いたいことを言いなさい。」>
周囲の誰にでも。言いたいことを言った方が胸がすっとします。
それが健康法の一つです。
<3.「“和顔施(わがんせ)”といって、笑顔もお布施になるんです。」>
物をあげる“物施”や、人に親切にする“心施”というお布施もありますが、なかなかできませんよね。
でも和顔施ぐらいはできます。
人に会ったらにっこりすればいいんですからね。
<4.「出会いというもの、縁というものはね、生きてる時に大切にしなきゃだめですよ。」>
明日はあなたが死んでるかもしれない、相手が死ぬかもしれない。
だから、今日好きだと思ったら、今日言ってくださいね。
<5.「もう済んだことは、忘れましょう。」>
私たちは「忘却」という能力を生まれた時から与えられているんですね。
日にちが経てば、どんな嫌なことも辛いことも自然に薄らぎ、忘れることができます。
だから人間は生きていかれるんですよ。
<6.「何か物事を始める時は、“これは必ず成功する”というプラスイメージを持ってください。」>
絶対に幸せになるぞっていう夢を描けば、本当にそうなります
拍手喝さいをイメージします。
そうしたらその通りになります。
<7.「笑顔を忘れないでください。」>
憂うつな悲しそうな顔をしてると、悲しいことが寄ってきます。
いつも朗らかに明るくしていれば、いいことが寄ってくるんですよ。
生きていれば、悲しいことも苦しいことも、腹の立つことも起こります。
その度に姿勢を悪くしてしまったら、悲しいことや苦しいことがもっともっと重くなるんです。
ですから、「負けるものか」と上を向いて、気持ちを前向きにしていればね、
自然とまたいいことが起こるんです。
<8.「自分の身の丈にあった望みをいだくことですね。そうすれば欲求不満になりません。」>
私たちはそれを忘れて、到底自分の手に入らないものを欲しがるんですね。
小さな欲望でも満足することがあれば幸せなんですから、そのことに感謝してください。
<9.「人間は、幸せになるためにこの世に送り出されてきたのだと思います。
そして幸せとは自分だけが満ち足りることではなくて、
自分以外の誰かを幸せにすることだと考えてください。 」>
自分自身の可能性をできるだけ大きく切り開いて生きること、これもひとつの幸せです。
しかし、あなたがこの世に生きて送り出されたのは、誰かを幸せにするためなんですよ。
自分の命は誰かの役に立つためにあるのだと考えれば、この世はむなしいという気持ち
もなくなるでしょう。
<10.「やっぱり自分が楽しくないと、生きててもつまらないですよ。
だから何でもいいから、自分のために喜びを見つけなさい。
そうすると生きることが楽しくなりますよ。」>
苦しい苦しい、辛い辛いばかりじゃあ、生きがいがないですからね。
喜びを見つけてくださいね。
内緒の喜びの方が楽しいですね。
楽しくないとつまらないじゃないの。
もうどうせ死ぬんですからね、あなたたちも死ぬのよ、やがてね(笑)。
だから生きてる間は全力を尽くして生きましょう。
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