379[ 不安感を解消 ]◎「不安にならないための方法」を、お伝えいたします。

[ 不安感を解消 ]

◎「不安にならないための方法」を、お伝えいたします。

<不安のもとは何なのか?>

:私たちが不安になる時とは、

一体何をしている時か。

あるいは、何をすると不安になるのでし ょうか。

そう考えた時、実は「準備」をすることが不安のもとに なっているのです。

では、なぜ準備をすると不安になるのでしょ うか?準備をしている時、人は何を考えているか、

ということが ポイントです。

人間は準備をすると、「準備した通りに物事が進 むだろうか」

・「この準備は果たして報われるだろうか」と、そ の結果が気になって不安になります。

準備をしている時、人は 「未来のこと」を考えているのです。

人の考え方には、「未来を 考える」

・「過去を考える」

・「現在を考える」という 3 つの方向性があります。

そして、どこに焦点を当てるかで幸福度変わり ます。

未来ばかり考える人は、準備ばかりすることになり、結果 として不安になりやすいのです。

過去ばかり考える人は、どうに もならないことばかり考えてしまい、後悔しがち。

一方で、なる べく「今」のことだけを考えていると、今できることに集中でき るため、

余計なことを考えずに楽しく生きられます。

「準備」とは、まさに未来のことを考えて行う行為です。

だからこそ、準備 をすることによって不安が引き起こされやすいのです。

<「準 備」と「不安」の悪循環>

:逆に、不安になっている時、人は「このままで良いのだろうか」と考えがちです。

そして焦り始め て、何とかしようと「準備」を始めます。

ですが、その準備をす ることによりまして、さらに「この準備で本当に大丈夫だろう か」と、

新たな不安を生み出してしまうのです。

つまり、「準 備」が不安の悪循環を生み出すきっかけになっているとも言えま す。

では、この悪循環を防ぐにはどうすればよいでしょうか。

答 えは簡単で、「準備をしなければ良い」のです。

そうはいっても、 準備を全くしないと、物事がうまくいかない確率も高まってしま います。

準備をしないことで不安になる人もいるでしょう。

そこでオススメしたいのが、「準備をしすぎない」ことです。

何を準 備していいのか分からないような、曖昧なことに関しては、いっ そ準備をしないほうが良いでしょう。

本当は、すべて「行き当た りばったり」で生きられるなら、それが一番不安は減ります。

で すが、なかなかそうもいかないと思いますので、

準備をするとし ても「具体的な準備がわかるところまで」でやめて、あとはもう

考えない、というのが良いのです。

<準備すべきこととすべき でないことの境界線>

:例えば、講演会や結婚式のスピーチを 頼まれたとします。

さすがに何も準備しないで喋れる人は少ないので、原稿を用意したり、時間を測ったりするでしょう。

その際 は、「3 回通して言えたら大丈夫」など、ある程度期限を区切って 準備します。

このように、具体的な作業が明確なものだけ準備す ればよいのです。

もちろん、中にはいくらやってもやり尽くせな いものもあります。

例えば、受験勉強のように対策すべき範囲が 膨大な場合、何度やっても不安になりがちです。

受験はある意味、 人生の一発勝負がかかっているともいえますから、

「後悔なくや り切ること」が大事です。

ですから、こういう時期は「不安にな っても仕方ない」とある意味で諦め、

不安になることを覚悟の上 で頑張って準備することも大切です。

<まとめ>

:受験のよう な特殊なケースを除いた日常的なこと、例えば旅行の準備 などに関しては、

準備をしすぎるとかえって不安になりま す。

準備は「目に見えている最低限のこと」だけをやって、

あとは行き当たりばったりで行く、というのが良い方法で す。

「準備をすると不安になる」ということを大前提に、

準備はほどほどにすることが大切です。

「これだけはやら なければならない」という明確なことだけをやり、

それ以 外の曖昧な準備はするのをやめてみてはいかがでしょうか。

・・・※「不安にならないための方法」:「最低限の 準備」と「行き当たりばったり」です。