[ 不安感を解消 ]
◎「不安にならないための方法」を、お伝えいたします。
<不安のもとは何なのか?>
:私たちが不安になる時とは、
一体何をしている時か。
あるいは、何をすると不安になるのでし ょうか。
そう考えた時、実は「準備」をすることが不安のもとに なっているのです。
では、なぜ準備をすると不安になるのでしょ うか?準備をしている時、人は何を考えているか、
ということが ポイントです。
人間は準備をすると、「準備した通りに物事が進 むだろうか」
・「この準備は果たして報われるだろうか」と、そ の結果が気になって不安になります。
準備をしている時、人は 「未来のこと」を考えているのです。
人の考え方には、「未来を 考える」
・「過去を考える」
・「現在を考える」という 3 つの方向性があります。
そして、どこに焦点を当てるかで幸福度変わり ます。
未来ばかり考える人は、準備ばかりすることになり、結果 として不安になりやすいのです。
過去ばかり考える人は、どうに もならないことばかり考えてしまい、後悔しがち。
一方で、なる べく「今」のことだけを考えていると、今できることに集中でき るため、
余計なことを考えずに楽しく生きられます。
「準備」とは、まさに未来のことを考えて行う行為です。
だからこそ、準備 をすることによって不安が引き起こされやすいのです。
<「準 備」と「不安」の悪循環>
:逆に、不安になっている時、人は「このままで良いのだろうか」と考えがちです。
そして焦り始め て、何とかしようと「準備」を始めます。
ですが、その準備をす ることによりまして、さらに「この準備で本当に大丈夫だろう か」と、
新たな不安を生み出してしまうのです。
つまり、「準 備」が不安の悪循環を生み出すきっかけになっているとも言えま す。
では、この悪循環を防ぐにはどうすればよいでしょうか。
答 えは簡単で、「準備をしなければ良い」のです。
そうはいっても、 準備を全くしないと、物事がうまくいかない確率も高まってしま います。
準備をしないことで不安になる人もいるでしょう。
そこでオススメしたいのが、「準備をしすぎない」ことです。
何を準 備していいのか分からないような、曖昧なことに関しては、いっ そ準備をしないほうが良いでしょう。
本当は、すべて「行き当た りばったり」で生きられるなら、それが一番不安は減ります。
で すが、なかなかそうもいかないと思いますので、
準備をするとし ても「具体的な準備がわかるところまで」でやめて、あとはもう
考えない、というのが良いのです。
<準備すべきこととすべき でないことの境界線>
:例えば、講演会や結婚式のスピーチを 頼まれたとします。
さすがに何も準備しないで喋れる人は少ないので、原稿を用意したり、時間を測ったりするでしょう。
その際 は、「3 回通して言えたら大丈夫」など、ある程度期限を区切って 準備します。
このように、具体的な作業が明確なものだけ準備す ればよいのです。
もちろん、中にはいくらやってもやり尽くせな いものもあります。
例えば、受験勉強のように対策すべき範囲が 膨大な場合、何度やっても不安になりがちです。
受験はある意味、 人生の一発勝負がかかっているともいえますから、
「後悔なくや り切ること」が大事です。
ですから、こういう時期は「不安にな っても仕方ない」とある意味で諦め、
不安になることを覚悟の上 で頑張って準備することも大切です。
<まとめ>
:受験のよう な特殊なケースを除いた日常的なこと、例えば旅行の準備 などに関しては、
準備をしすぎるとかえって不安になりま す。
準備は「目に見えている最低限のこと」だけをやって、
あとは行き当たりばったりで行く、というのが良い方法で す。
「準備をすると不安になる」ということを大前提に、
準備はほどほどにすることが大切です。
「これだけはやら なければならない」という明確なことだけをやり、
それ以 外の曖昧な準備はするのをやめてみてはいかがでしょうか。
・・・※「不安にならないための方法」:「最低限の 準備」と「行き当たりばったり」です。
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